[Artek]DROP LEAF TABLE DL81C
時を超えても変わらないアアルトデザインの名作
伸長式の天板が特徴で、コンパクトな空間にもぴったりの「ドロップリーフ テーブル DL81C」。
フィンランドを代表する建築家の一人であるAlvar Aalto(アルヴァ・アアルト)がデザインし、2024年に復刻されました。
Artek社(アルテック)の名前の由来にもなった、Artek=Art(芸術)+Technology(技術)を見事に融合した、素材の温もりを感じるオーガニックなデザインテーブルの名作です。
テーブルの片側に折り畳まれた天板を広げることで大きさを変えられるため、限られた空間を有効活用しながら様々なシーンや人数に対応して使うことができます。
「L-レッグ」と呼ばれる特徴的な脚部
アアルトがデザインした家具の特徴は、木を曲げる独特な手法にあります。
通称「L-レッグ」と呼ばれる柔らかな曲線を描く脚部は、無垢材の脚部の上部に切り込みを入れて、薄い板を挟み加圧するという特殊な加工技術で成形しています。
この技術はアアルトが試行錯誤を重ねて生み出した、木材の素材としての可能性を広げた革新的なものでした。
素材を活かした高いデザイン性を実現しながらも、強度にも優れたクオリティを両立しています。このL字型の脚部を天板にネジ止めしただけのシンプル構造で、素材感を活かした温かく柔らかなフォルムを実現しています。
どんなシーンにも馴染む、デザイン性の高さ
フィンランド産バーチ材の自然な色合い、素材感を活かしたシンプルながらも高いデザイン性は、どんな空間にも馴染みやすく用途や置く場所に縛られない、フレキシブルな使い方ができます。リビングやダイニングテーブル、ワーキングデスクなど、ライフスタイルやシーンに合せて幅広くお使いいただけます。
天板はバーチ、ホワイトラミネート、ブラックリノリウムの3種類に加えて、ツートンカラーのリノリウムを採用した3種類の特別モデルが登場しました。
ドロップリーフ テーブルの復刻発売を記念したこれらのモデルは、それぞれの天板が経年変化を遂げることで微妙に色が異なる、Artek 2nd Cycleで取り扱う過去の製品に着想を得ています。
BRANDブランド紹介
Artek(アルテック)
1935年にフィンランドで建築家アルヴァ・アアルトを始めとする4人の創業者が始めた北欧を代表する家具・照明メーカー。
Artek社の名前の由来はartとtechnologyの融合。
「芸術」と「技術」を融合させることで創業から70年経った今でもその革新的なデザインで世界中で多くの愛用者を獲得しています。
SPEC商品スペック
カラー | ・バーチ ・ホワイトラミネート ・ブラックリノリウム |
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サイズ | W79(通常時)~112.5(伸長時)×D75×H72cm 天板の厚み:4cm |
素材 | 天板:バーチ、ホワイトラミネート、リノリウム 脚部:バーチ材(クリアラッカー仕上) |
生産国 | 【バーチ】天板:ドイツ 脚部:フィンランド 【ホワイトラミネート・ブラックリノリウム】天板・脚部:フィンランド |
デザイナー | Alvar Aalto |
備考 |
※こちらの商品は簡易組み立て式です。脚部を木ネジで固定する構造です。 |