カリモク60 SHOP LIMITED 発売

日本を代表する家具メーカー「カリモク家具」のDNAをうけつぐロングライフのブランド「カリモク60」。

ブランドのアイコン的存在でもある「Kチェア」は、60年代まで高い木工技術で下請けを行なっていたカリモク家具の初めての自社製品として開発された椅子です。時代に合わせて内部構造の改良を加えながらも変わらないデザインで愛され、今年60周年を迎えました。

そんなKチェアに、当ショップを運営する「株式会社ウィークス」限定モデルが登場します。

Kチェアというロングライフデザインを代表する椅子の中で、最も経年変化が楽しめる木部に着目し、2021年に当ショップで開催したイベント「カリモク60 エキシビション」で展示した60年前に製造されたオールドKチェアが持つ重厚な雰囲気を味わっていただけるよう企画しました。

今回の限定モデルでは、木部は「ウォールナット材」、張地は「スタンダードブラック」を組み合わせています。

重厚で高級感があり美しい木目を持ったウォールナットは、最も人気のある木材のひとつです。適度に重さ、硬さがあり、狂いが少ないため高級家具や工芸品にも使用されています。
タンニン成分を含むため使い込むほどに渋みが増し、経年変化ならではの美しさを楽しむことができます。

塗装はカリモク家具の技術を生かした「オリオ塗装」を採用。オイルフィニッシュのような深みのある色艶を実現したウレタン塗装です。微妙な着色工程により、塗膜性能を保ちながら木肌に近いしっとりとした仕上がりになっています。

画像左：定番ラバートリー材（アームトップ：ブナ材） 画像右：ウォールナット材

定番商品として販売されている「Kチェア　ウォールナット×スタンダードブラック」。ここでいうウォールナットとは「ラバートリー材(アームトップ：ブナ材)」に、「ウォールナット色」の塗装を施したものです。はっきりとした木目がついておらず、プレーンな表面が特徴の木材です。
定番の木材と比べてみると、ウォールナット材ならではの濃淡のある木目や、しっとりとした艶が特徴的なのがわかります。

張地はKチェアの中で一番の人気を誇る定番の「スタンダードブラック」を採用。手入れが比較的簡単で丈夫なビニールレザーです。何度も改良を重ねながらカリモク60の製品の為に特別に作られている素材です。

Kチェアは組み立て・分解ができ、パーツのみの買い替えが可能です。多くのお客様の場合、背もたれより先に座面の交換を希望されますが、限定の張地の場合パーツ生産を行なっておらず座面のみの交換ができません。その点を考慮し、今回の限定Kチェアでは背もたれはそのまま現行品で座面パーツ交換ができるようスタンダードブラックを採用しています。

5/9～発売開始 カリモク６０ショップリミテッド Kチェア1シーター

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  【5/9発売開始】
  カリモク６０ショップリミテッド
  Kチェア1シーター（カリモク６０）

  ￥81,950（税込）

［4/25～店頭発売開始］ LT LOTTO AND TRES店頭では実際の商品をご覧いただけます。
その他、定番のKチェアもラインナップ豊富に展示しております。
ぜひお立ち寄りください。

下記店舗でも展示・販売しております。